東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科

医局活動update

2024年

2024年11月

11月16日-17日 富山国際会議場にて、第31回日本時間生物学会学術大会が開催されました。

光吉悦子先生が「Proposal for Clinical Intervention Based on the Functional Decline of E-box Activity in Diabetes」という演題名で研究成果を発表し、優秀演題賞を獲得しました。

2024年10月

10月4日-5日 つくば国際会議場にて、第39回日本糖尿病合併症学会年次学術集会が開催されました。優秀セッションでは、大橋慎史先生が「血管内皮シグナルによる肥満の進展機構」という演題名で発表を行い、優秀演題賞を受賞しました。

10月17日 本日は大学院生による、糖内成果報告が行われました。
どの演題も、活発な議論が繰り広げられました。

1.罹病期間別にみた糖尿病細小血管障害の有病率に関する検討-JDCP研究の臨床データを用いた事後解析
石黒 瑞稀 先生

2.「Pituitary neuroendocrine tumorの病理学的分類についての検討:thyrotrophの位置付けについて
春日 英里 先生

3.「血管内皮シグナルによる肥満の進展機構」
大橋 慎史 先生

4.「ROCKシグナル阻害および時間制限給餌による糖尿病の概日リズム異常改善」
光吉 悦子 先生

5.SGHDにおける甲状腺ホルモンの意義+希少内分泌疾患に関する症例検討
辻本 裕紀 先生

6.「津南中学生を対象としたインスリン抵抗性指数の経時的変化、JDCP study -1型糖尿病の経時的データとその要因-」
大野 隆行 先生

2024年10月27日(日)に、江東区 豊洲ふ頭内公園にて、第25回東京都糖尿病協会 歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー が開催されました。
東京都糖尿病協会 会長 渥美 義仁 先生の開会のご挨拶の後、当講座の淺野 裕 先生により、「糖尿病と睡眠」についての青空教室が行われました。その後、順次スタートし、豊洲の海沿いの絶景コースを約3㎞歩きました。
天気にも恵まれ、当講座の加藤秀一講師や当院のかかりつけ患者さんを含む、約130人の方が参加されました。最後に、当講座の西村教授の挨拶により終了となりました。皆様、お疲れ様でした。

2024年9月

9月5日 本日はAtago糖尿病内分泌Forumが行われました。

「エビデンスのみではなく、wellbeingの向上につながるか (病気を診ずして病人を診よの精神)の見地から各薬剤について述べる」をテーマに、それぞれの立場から、大澤 正享 先生、島田 崇弘 先生、澤木 千絵 先生の発表がありました。その後、熊本大学大学院生命科学研究部代謝内科学 教授の窪田 直人先生より『2型糖尿病の病態と食事療法を含めた糖尿病治療戦略』をテーマにご講演いただきました。窪田先生の最新のご研究内容を含めて、大変貴重なご講演をいただきました。

9月12日 本日は研修医2年目 野崎 玲央先生による抄読会が行われました。

Effects of Semaglutide on Chronic Kidney Disease in Patients with Type 2 Diabetes
N Engl J Med 2024;391:109-121
DOI: 10.1056/NEJMoa2403347
VOL. 391 NO. 2

9月19日 本日はレジデント1年目 笠松 綾乃先生による抄読会が行われました。

Long-term kidney outcomes of semaglutide in obesity and cardiovascular disease in the SELECT trial
Nat Med. 2024; 30(7): 2058–2066. Published online 2024 May 25. doi: 10.
1038/s41591-024-03015-5
PMCID: PMC11271413PMID: 38796653

9月26日 本日はレジデント1年目 中村 達也先生による抄読会が行われました。

Mineralocorticoid Receptor Antagonism Prevents Aortic Plaque Progression and Reduces Left Ventricular Mass and Fibrosis in Patients With Type 2 Diabetes and Chronic Kidney Disease: The MAGMA Trial
Circulation. 2024 Aug 27;150(9):663-676. doi: 10.
1161/CIRCULATIONAHA.123.067620. Epub 2024 Aug 12.

9月27-28日 大宮ソニックシティにて第25回日本内分泌学会関東甲信越支部学術総会が開催されました。

春日英里先生が「sellar neurocytomaは視床下部由来ホルモンに陽性となる:6例の免疫組織化学的検討」という演題名にて発表され、会長賞を受賞いたしました。

9月30日 本日は研修医1年目 小松崎 祐先生による抄読会が行われました。

Tirzepatide for Metabolic Dysfunction–Associated Steatohepatitis with Liver Fibrosis
Published June 8, 2024
N Engl J Med 2024;391:299-310
DOI: 10.1056/NEJMoa2401943
VOL. 391 NO. 4

2024年8月

8月29日 本日は研修医2年目 平島 喬子先生による抄読会が行われました。

Olezarsen for Hypertriglyceridemia in Patients at High Cardiovascular Risk
N Engl J Med. 2024 May 16;390(19):1770-1780. doi: 10.1056/NEJMoa2402309.Epub 2024 Apr 7.

8月22日 本日は研修医2年目 戸塚 紀名先生による抄読会が行われました。

A randomized, double-blind trial assessing the efficacy and safety of two doses of dulaglutide in Japanese participants with type 2 diabetes (AWARD-JPN)
Diabetes Obes Metab. 2024 Aug;26(8):3167-3175. doi: 10.1111/dom.15644. Epub 2024 May 7.

2024年7月

7月4日 本日はレジデント2年目 藤本 海先生による抄読会が行われました。

GBD 2021 Forecasting Collaborators. Burden of disease scenarios for 204 countries and territories, 2022-2050: a forecasting analysis for the Global Burden of Disease Study 2021.
Lancet. 2024 May 18;403(10440):2204-2256.

7月11日 本日はレジデント1年目 高山 真哉先生による抄読会が行われました。

Liver fibrosis markers and all cause mortality in people with type 2 diabetes: A population based study (The Ayrshire Diabetes Outcomes Cohort (ADOC) Study)
Diabetes Obes Metab. 2023 Sep;25(9):2659-2668.

7月18日 本日のグランドカンファレンスでは、本院より、「ミトコンドリア遺伝子変異と糖尿病」の発表がありました。活発な質疑応答が行われました。 

7月20日 東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科が 『響 風庭』で開催され、76人の同門の先生がお集まりになりました。新入医局員が熱のこもった挨拶をされていました。

7月22日 本日はレジデント1年目 内田 博士先生による抄読会が行われました。

Gut microbial carbohydrate metabolism contributes to insulin resistance
Nature. 2023 Sep;621(7978):389-395.

2024年6月

6月21日-6月24日 Orlandoで行われた、the American Diabetes Association 84rd Scientific Sessionsにて、大橋 慎史先生が口演発表を行いました。また、大野 隆行先生、辻本 裕紀先生、菅沼 由佳先生がポスター発表を行いました。皆、最新の糖尿病学に触れて帰国しました。

2024年5月

5月9日 本日のグランドカンファレンスは日本内分泌学会の予演会が行われました。

① 18:00-18:10 妊娠後期に尿崩症と高プロラクチン血症を伴う下垂体腺腫を認め, 産後にそれらの臨床所見が改善した1例
浅田 健吾、鈴木 結希、伊東 日向菜、辻本 裕紀、淺野 裕、山城 健二、西村 理明
東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科

② 18:10-18:20 サブクリニカルクッシング症候群とサブクリニカルクッシング病の併存が考慮され診断に苦慮した1例
碓井 文雄¹、大橋 謙之亮¹、中原 倫子¹、島田 崇弘¹、的場 圭一郎¹、山崎 有人²、笹野 公伸²、西村 理明¹
¹ 東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科
² 東北大学大学院医学系研究科医科学専攻病理病態学講座病理診断学分野

③ 18:20-18:30 多発骨盤骨折を認めた重症Cushing病合併妊娠の一例
白木 諒、淺野 裕、赤嶺 友代、山城 健二、西村 理明
東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科

④ 18:30-18:40 非機能性PitNET術前における重症AGHDの予測因子としての甲状腺ホルモンの有用性
鈴木 結希¹、辻本 裕紀¹、山城 健二¹、渡邊 侑衣¹、林 毅¹、石井 雄道²、西村 理明¹
¹ 東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科 ² 東京慈恵会医科大学 脳神経外科

⑤ 18:40-18:50 Gonadotroph PitNET内に見られるTSH陽性細胞の意義
春日 英里¹²³、井下 尚子¹、田邉 宜昭¹⁴、高野 幸路²、山田 正三¹⁴、西村 理明³
¹ 森山記念病院 病理診断科
² 森山記念病院 内分泌代謝内科
³ 東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科
⁴ 森山記念病院 脳神経外科

⑥ 18:50-19:00 ソマトロピンからソマプシタンへ変更した際の甲状腺ホルモンの変化に関する検討
辻本 裕紀、山城 健二、鈴木 結希、渡邊 侑衣、西村 理明
東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科

《演題のみ》人間ドック健診受診者のlongitudinal解析におけるFT4値とeGFRcreの推移の関連について
加藤 秀一¹、渡邊 侑衣¹、山城 健二¹、宇都宮 一典²、西村 理明¹
¹ 東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科
² 野村病院

5月14日更新 CGM機器の新発売を記念したメディア向けの発表会(3月28日)で、西村理明教授が青学駅伝部・原監督と共に講演を行いました。

掲載記事
https://hochi.news/articles/20240328-OHT1T51209.html?page=1
https://www.zakzak.co.jp/article/20240412-LEMMZDOBFBJL3DVNCNMS3HSQBI/
https://www.e-radfan.com/newsflash/104564/
https://www.gizmodo.jp/2024/04/freestyle_libre2_presentation.html

5月20日 本日は研修医2年目 青木 遼先生による抄読会が行われました。

Liraglutide for Lower Limb Perfusion in People With Type 2 Diabetes and Peripheral Artery Disease: The STARDUST Randomized Clinical Trial
JAMA Netw Open. 2024 Mar 4;7(3):e241545. doi: 10.1001/jamanetworkopen.2024.1545.

5月23日 本日は研修医2年目 河村 明良先生による抄読会が行われました。

Comparative effectiveness of GLP-1 receptor agonists on glycaemic control, body weight, and lipid profile for type 2 diabetes: systematic review and network meta-analysis
BMJ. 2024 Jan 29:384:e076410. doi: 10.1136bmj-2023-076410.

5月27日 本日は研修医1年目 大道 日南子先生による抄読会が行われました。

GLP-1 Receptor Agonists and Colorectal Cancer Risk in Drug-Naive Patients With Type 2 Diabetes, With and Without Overweight/Obesity
JAMA Oncol. 2024 Feb 1;10(2):256-258. doi: 10.1001/jamaoncol.2023.5573.

2024年4月

4月1日 新たに新入医局員8名(当日参加者6名)を迎え、医局スタッフとの顔合わせの会を開催いたしました。

4月11日 本日のグランドカンファレンスは、新年度初回のグランドカンファレンスでした。
新入局された先生方からご挨拶をいただきました。

4月18日 本日はレジデント2年目 浅川万由子先生による抄読会が行われました。(論文)

Semaglutide in Patients with Obesity-Related Heart Failure and Type 2 Diabetes
N Engl J Med. 2024 Apr 6. doi: 10.1056/NEJMoa2313917.

4月22日 本日はレジデント1年目 北濱眞子先生による抄読会が行われました。(論文)

Gout Flares and Mortality After Sodium-Glucose Cotransporter-2 Inhibitor Treatment for Gout and Type 2 Diabetes
JAMA Network Open. 2023;6(8):e2330885. doi:10.1001/jamanetworkopen.2023.30885

4月25日 本日のグランドカンファレンスは日本糖尿病学会の予演会が行われました。

中学生を対象としたインスリン抵抗性指数、BMI、肥満度のCOVID-19流行後の影響について
石黒瑞稀、菅沼由佳、西村理明
東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科

血管内皮特異的なROCK2欠損は脂肪細胞褐色化を介して肥満の進展を抑制する
大橋慎史¹、的場圭一郎¹、関口賢介¹、光吉悦子¹、永井洋介¹、宇都宮一典²、西村理明¹
¹ 東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科
² 医療法人財団慈生会野村病院

糖尿病モデルマウスにおける時計出力リズム異常
光吉悦子¹,²、川上聖司¹,³、深田吉孝¹,³、的場圭一郎²、西村理明²、吉種光¹,³
¹ 東京都医学総合研究所 基礎医科学研究分野 体内時計プロジェクト
² 東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科
³ 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻

日本人小学生における脂肪肝指数とインスリン抵抗性の経時的変化と関連性
大野隆行、石黒瑞稀、菅沼由佳、西村理明
東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科

日本人2型糖尿病患者におけるGLP-1受容体作動薬の処方順序と選択に影響する患者背景因子
菅沼由佳、石黒瑞稀、大野隆行、西村理明
東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科

尿細管ROCK2は炎症を介して腎繊維化を促進する
関口賢介¹、的場圭一郎¹、大橋慎史¹、光吉悦子¹、永井洋介¹、宇都宮一典²、西村理明¹
¹ 東京慈恵会医科大学 内科学講座 糖尿病・代謝・内分泌内科
² 医療法人財団慈生会野村病院

2024年3月

3月4日 本日はレジデント1年目 森多雄三先生による抄読会が行われました。

Baricitinib and β-Cell Function in Patients with New-Onset Type 1 Diabetes.
Michaela Waibel et al. N Engl J Med. 2023.

3月7日 本日は研修医2年目 塩沢祐衣先生による抄読会が行われました。

Long-term incidence of haematological cancer after bariatric surgery or usual care in the Swedish Obese Subjects study: a prospective cohort study.
Kajsa Sjoholm et al.
Lancet Healthy Longev . 2023 Oct;4(10):e544-e551.

3月11日 本日は研修医2年目 稲生綺予子先生による抄読会が行われました。

Long-term Recurrence Rates After Surgery in Primary Hyperparathyroidism.
Muizz Zaman et al.
J Clin Endocrinol Metab. 2023 Oct 18;108(11):3022-3030. doi: 10.1210/clinem/dgad316.

3月14日 本日のグランドカンファレンスは第三病院より、「人工膵臓(STG-55)を用いて治療した高血糖高浸透圧症候群合併糖尿病性ケトアシドーシスの一例」の発表がありました。活発な質疑応答が行われました。

3月18日 本日は研修医1年目 福本孔明先生による抄読会が行われました。

Chronic Insufficient Sleep in Women Impairs Insulin Sensitivity Independent of Adiposity Changes: Results of a Randomized Trial
Diabetes Care 2024;47(1):117?125
PMID: 37955852

3月21日 本日は研修医1年目 河原笛輝先生による抄読会が行われました。

Higher Blood Glucose Levels on the Day of Surgery Are Associated with an Increased Risk of Periprosthetic Joint Infection After Total Hip Arthroplasty.
Julian Wier et al.
J Bone Joint Surg Am. 2023 Dec 21. doi: 10.2106/JBJS.23.00546. Online ahead of print.

3月28日 CGM機器の新発売を記念したメディア向けの発表会で、西村理明教授が青学駅伝部・原監督と共に講演を行いました。

掲載記事
https://hochi.news/articles/20240328-OHT1T51209.html?page=1
https://www.zakzak.co.jp/article/20240412-LEMMZDOBFBJL3DVNCNMS3HSQBI/
https://www.e-radfan.com/newsflash/104564/
https://www.gizmodo.jp/2024/04/freestyle_libre2_presentation.html

2024年2月

2月29日 本日はレジデント2年目 冨木美結先生による抄読会が行われました。

Sodium-Glucose Cotransporter2 Inhibitors and Risk of Retinopathy in Patients With Type2 Diabetes
JAMA Netw Open. 2023;6(12):e2348431.
PMID: 38117497

2024年1月

1月11日本日のグランドカンファレンスでは日本糖尿病学会地方会予演会が行われました。

1月15日 本日は研修医1年目 白神 達朗先生による抄読会が行われました。

10-Year Cardiovascular Risk in Patients With Newly Diagnosed Type 2 Diabetes Mellitus J Am Coll Cardiol.
2023 Oct 17;82(16):1583-1594.
PMID: 37821168

1月18日 本日は研修医2年目 坂口 莉彩先生による抄読会が行われました。

Semaglutide and Cardiovascular Outcomes in Obesity without Diabetes.
NEJM 2023 14;389(24):2221-2232

1月20日 第61回日本糖尿病学会関東甲信越地方会が開催され、今年も多くの医局員が発表などを行いました。

・ランチョンセミナー 経口GLP-1 受容体作動薬 Update 〜臨床試験や実臨床の観点を含めて〜
 西村 理明先生

・Klebsiella variicola による感染性大動脈瘤を発症した2型糖尿病の1例
 長尾 知先生

・人工膵臓 STG-55 で治療した高血糖高浸透圧症候群合併糖尿病性ケトアシドーシスの一例
 冨木 美結先生

・トピラマートの食欲抑制効果により血糖コントロールが著明に改善した2 型糖尿病の1例
 碓井 文雄先生

・ペムブロリズマブによる劇症1型糖尿病発症後に副腎皮質と甲状腺機能低下を認めた一例
 大澤 正享先生

・SGLT2 阻害薬追加で血糖変動の縮小・TIR の増加が得られた1 型糖尿病の1 例
 長尾 咲希先生

・薬剤性乳酸アシドーシス、正常血糖ケトアシドーシスを合併した一例
 鈴木 美香先生

・両側副腎皮質大結節性過形成に対してDPP-4 阻害薬を用いて糖尿病治療を行なった一例
 中西 秀先生

1月22日 本日は研修医1年目 河野 洋平先生による抄読会が行われました。

Comprehensive Telehealth Model to Support Diabetes Self-Management. JAMA Netw Open.
2023 Oct; 6(10): e2336876.

1月25日 第1回愛宕AGP Boot Campが開催されました。
まず始めに淺野裕先生より「FreeStyleリブレ 外来導入のコツ」についてご講演いただきました。次に症例検討では、ファシリテーターを山城健二先生、コメンテーターを西村理明先生として「病識が乏しく療養指導に難渋した一例」を長尾咲希先生より、「コミュニケーションが困難な外国人糖尿病患者の一例」を中原倫子先生より提示いただき、複数人の医局員と活発なディスカッションを行いました。

1月29日 本日は研修医2年目 大野 亜里沙先生による抄読会が行われました。

Association between changes in carbohydrate intake and long term weight changes: prospective cohort study.
BMJ. 2023 Sep 27:382:e073939.
PMID: 37758268