東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科

医局活動update

2015年度

12月

12/10 グランドカンファレンス

葛飾医療センターより、『当院の妊娠糖尿病における75gOGTTの結果と周産期合併症に関する検討』が発表されました。

12/17 糖尿病・代謝・内分泌内科忘年会が行われました。

今年も恒例の演芸大会が行われ、各病院から今年話題になったニュースを題材とした芸や不朽のお笑いネタを取り上げた演題などが披露されました。
みなさま本当にお疲れ様でした!

今月の研修医・レジデント発表は以下の通りです。

<症例報告>

小口 愛子(レジデント3年目)
「色素性痒疹を主訴に来院した糖尿病性ケトーシスの1例」

<抄読会>

竹内 哲也(研1)
Rates of Deintensification of Blood Pressure and Glycemic Medication Treatment Based on Levels of control and Life Expectancy in Older Patients With Diabetes Mellitus
JAMA Intern Med. Oct 2015 オンライン版
藤田 周祐(研2)
Obesity, Insulin Resistance, and Incident Small Vessel Disease on Magnetic Resonance Imaging Atherosclerosis Risk in Communities Study
Stroke. 2015;46:3131-3136.

11月

10/31-11/1 10年ぶりの医局旅行が開催されました。

新入局予定の先生方にも参加いただき、医局員同士親睦を深め楽しい時間を過ごすことができました。
お世話になった楽山やすだの皆さま、本当にありがとうございました。

11/12 第16回 糖尿病・内分泌学リサーチセミナーが芝パークホテルで行われました。

特別講演として、並木病院院長/藤田保健衛生大学 名誉教授であられる山本廣子先生より『神経内科医は糖尿病をどのように診るか?』という演題でお話をいただきました。
医学的なお話のみならず、女性医師としての生き方についても様々なお話を聞かせていただくことがきました。

今月の研修医・レジデント発表は以下の通りです。

<症例報告>

丸本 裕和(初期臨床研修1年目)
繰り返す腹部症状を契機に診断されたガストリノーマの1例

<抄読会>

田村 賢太郎(レジデント1年目)
Eight Hours of Nightly Continuous Positive Airway Pressure Treatment of Obstructive Sleep Apnea Improves Glucose Metabolism in Patients with Prediabetes
Am J Respir Crit Mare Med 2015; 192: 96-105.
須藤 英訓(レジデント1年目)
Effect of Finerenone on Albuminuria in Patients With Diabe tic Nephropathy
A Randomized Clinical Trial
JAMA. 2015;314(9):884-894.
山越 尚也(研1)
Troponin and Cardiac Events in Stable Ischemic Heart Disease and Diabetes.
N Engl J Med. 2015 Aug 13;373(7):610-20.
大野 隆行(研1)
Bariatric–metabolic surgery versus conventional medical treatment in obese patients with type 2 diabetes: 5 year follow-up of an open-label,single centre,randomized controlled trial
Lancet 2015; 386: 964-973
内海 智博(研1)
Visit-to-Visit Low-Density Lipoprotein Cholesterol Variability and Risk of Cardiovascular Outcomes
JACC 2015;65(15) 1539-1548

10月

10/1 米国オハイオ州のCase Western Reserve大学に留学中の的場圭一郎先生が一時帰国され、留学報告の講演をしていただきました。

若手医師にとっても非常に刺激となる内容であり、一同士気が高まりました。

10/9-10/11 第38回日本高血圧学会総会が愛媛県県民文化会館で行われました。

当院からは7演題が発表されました。

8/~10/まで麻生飯塚病院 腎臓内科より相良里佳子先生をお迎えしていました。

10月5日には「糖尿病合併CKDにおける血圧コントロール」という演題で発表もしていただきました。

10/22 糖内成果発表会が行われました。4名の大学院生から発表がありました。

塩崎正嗣先生
『α細胞におけるPKCδ依存性グルカゴン分泌の検討』
井内裕之先生
『糖尿病における血圧変動の意義〜結果と原因としての「圧」を再考する〜』
大橋謙之亮先生
『①質量分析法を用いた副腎腫瘍におけるステロイド誘導体産生に関する検討』
『②当院における原発性アルドステロン症―糖尿病合併有無による臨床像の違いに関して―』
三石純江先生
『1型糖尿病患者の夜間無自覚低血糖の存在は、空腹時血糖値もしくは朝食後の血糖変動から予測可能か?』

今月の研修医・レジデント発表は以下の通りです。

<症例報告>

丸本 裕和(初期臨床研修1年目)
繰り返す腹部症状を契機に診断されたガストリノーマの1例

<抄読会>

松谷 大輔(レジデント2年目)
‘Enpagliflozin, cardiovascular outcomes, and Mortality in type2 diabetes’
N Eng J Med 2015; 373: 211-2128
芹沢 直樹(初期臨床研修2年目)
Insulin Pump therapy, multiple daily injections, and cardiovascular mortality in 18168 people with type1 diabetes: observational study
BMJ 2015; 350 オンライン版
川口 智也(初期臨床研修2年目)
‘A Randomized controlled trial of 3.0mg of Liraglutide in Weight Management’
N Eng J Med 2015; 373: 11-22

9月

9/25-26 日本内分泌学会関東甲信越支部学術集会が幕張メッセ国際会議場で開催されました。

本院 原興一郎先生より1演題が発表されました。
『IgG4関連漏斗下垂体後葉炎による中枢性尿崩症を呈した一例』

9/26 糖尿病・代謝・内分泌内科 公開研究会が行われました。

藤本啓准教授より特別講演「膵β細胞からみた糖尿病」が行われました。
今年も活発な意見交換が行われ盛会となりました。

≫プログラム

英国ペニンシュラ大学から留学生Ritsuko Saitoさんを迎えました。

今年は本院から5名、第三病院から4名の2年目研修医から入局希望がありました。
医局員一同非常に嬉しく思っております。
写真は8月に開催した入局説明会の様子です。

今月のレジデント発表は以下の通りです。

<抄読会>

石川 将史 (後期研修1)
‘Fasting Until Noon Triggers Increased Postprandial Hyperglycemia and Impaired Insulin Response After Lunch and Dinner in Individuals With Type 2 Diabetes: A Randomized Clinical Trial.’
Diabetes Care. 2015 Jul 28.オンライン版
出口 雅彦 (後期研修1)
‘Denosumab and teriparatide transitions in postmenopausal osteoporosis (the DATA-Switch study): extension of a randomised controlled trial.’
Lancet (London, England). 2015 Sep19.オンライン版

8月

8/20 八芳園にて第5回 愛宕糖尿病治療フォーラムが開催されました。

白熱した意見交換がなされ、大変充実した会になりました。

 

Opening Lecture
 「病態から見た2型糖尿病の薬物療法のあり方」
 主任教授 宇都宮 一典先生

Panel Discussion
 テーマ:より良質な血糖管理を目指して〜各種糖尿病治療薬が血糖変動に与える影響〜  
 座長:准教授 西村 理明先生

 <演題1>
「SGLT2阻害薬が血糖変動に与える影響と投与時の注意点」
助教 原 興一郎先生
 <演題2>
「膵β細胞保護から見たDPP4阻害薬の投与意義」
助教 塩崎 正嗣先生
 <演題3>
「基礎インスリンの重要性とGLP-1受動体作動薬併用の意義」
川口市立医療センター 糖尿病内分泌内科医長 金澤 康先生

Closing Remarks
 主任教授 宇都宮 一典先生

7月

7/11 糖尿病・代謝・内分泌内科 同門会が開催されました。

各院の活動報告、新入医局員の挨拶などが行われ、夏の一大イベントとなっています。
 

7/30 糖尿病・代謝・内分泌内科 医局説明会が開催されました。

沢山の先生方の参加を頂き、本当にありがとうございました。

告知;糖尿病内科若手公開研究会のインフォメーションです

2015年9月26日 15:00~ 大学2階講堂
学内外からの参加も大歓迎です! 
プログラムはこちらを参照ください

 

7月のレジデント・学生・研修医発表は以下の通りです。

<症例発表>

立岡 良太 (医学科6年)
定期検査により臨床症状発現以前に無顆粒球症を診断し得たバセドウ病の一例
近藤 悠介 (医学科6年)
サルコイドーシスに伴う下垂体機能低下症の一例
 

<抄読会>

鶴岡 佑斗 (初期臨床研修医1年)
Effect of Sitagliptin on Cardiovascular Outcomes in Type2 Diabetes
(GreenJB,et al, N Engl J Med 2015; 373(6):586: Aug 8, 2015)
中村 杏奈 (初期臨床研修医2年)
Follow-up of Glycemic Control and Cardiovascular Outcomes in Type2 Diabetes
(Rodney A. Hayward,M.D.,et al. N Engl J Med 2015; 372: 2197-2206, June 4, 2015 )

6月

6/11 グランドカンファレンス

本院より「脳血管芽腫の再発を契機に診断された両側副腎腫瘍を伴うVHLの1例」が発表されました。

本年アメリカ糖尿病学会はボストンで行われました。

例年通り口演・ポスター共に多くの演題が発表されました。discssionも多くなされていました。現地ではロブスターを食べたり多いに盛り上がりました。
来年はニューオリーンズです。
演題リスト
 

今月のレジデント・研修医・学生発表は以下の通りです。

<症例発表>

今井 聡子 (医学科6年)
精神発達遅滞が血糖コントロールに影響を与えたと考えられた1型糖尿病の一例
増田 早織 (医学科6年)
インド人2型糖尿病患者の食事療法に関する一考察
西野 有美 (研2)
色素性痒疹を主訴に来院した糖尿病性ケトーシスの一例

<抄読会>

斎藤 弥積 (後期研修1)
Analysis of continuous glucose monitoring in pregnant women with diabetes: Distinct temporal patterns of glucose associated with large-for gestational-age infants.
(Diabetes care.2015 Apr.23)
植草 朋子 (研2)
The natural history of benign thyroid nodules (JAMA 2015;313:926-935.)
岩村 有美奈 (研1)
Once-weekly dulaglutide versus bedtime insulin glargine, both in combination with prandial insulin lispro, in patients with type 2 diabetes (AWARD-4): a randomised, open-label, phase 3, non-inferiority study (Lancet 2015; 385: 2057-2066).

5月

今年度はこれまでに2人の留学生を迎えました(写真はCormac君)。

3/30-4/24 Cormac Maguire (エジンバラ大学/スコットランド)
5/11-6/5 Harriet Pointer (セントジョージ大学/UK)

5/14 J-PALS Conference 2015

内視鏡科教授 炭山和毅先生より「疾病構造の変化に対応する内視鏡診断治療の新時代 メタボも内視鏡治療の対象に!?」のテーマでご講演頂きました。
世界の最先端をゆく当院内視鏡科における最新の内視鏡診断と治療法をご紹介いただき、内科医には思いつかない数々の刷新的な内容に医局員一同釘付けとなりました。

5/21-24 第58回日本糖尿病学会年次学術集会が下関・門司で開催されました。

本年度も当科から多くの演題発表がなされました。発表者リスト
また、このたびの学会で宇都宮教授が第61回日本糖尿病学会学会長に決定いたしました。

今月のレジデント・研修医・学生発表は以下の通りです。

<症例発表>

犬養 舜 (医学科6年)
特徴的顔貌と咬合不全を呈した先端巨大症の1例
松浦 裕香 (医学科6年)
HPVワクチン関連神経免疫異常症候群
(Human papillomavirus vaccination associated with neuropathic syndrome:HANS)
による視床下部障害が疑われた一例
小林 亜理沙 (医学科6年)
摂食障害に伴う低血糖発作を発症した1例
小松 理瑛子 (研1)
2型糖尿病に合併した重症下肢虚血に外科的手術を施行された1例

<抄読会>

山下 貴晃 (研1)
Association of maternal diabetes with autism in offspring. (JAMA 2015;313:1425-1434)
田中 まり子 (研1)
Effect of screening for coronary artery disease using CT Angiography on mortality and cardiac events in high-risk patients with diabetes: the FACTOR-64 randomized clinical trial. (NEJM 2014;312:2234-2243)
羽尻 千晃 (研2)
Safety of outpatient closed-loop control: first randomized crossover trials of a wearable artificial pancreas (Diabetes Care 2014;37:1789-1796)

4月

4/16 グランドカンファレンス

宇都宮教授をはじめとし、各分院の診療部長より新年度の抱負が語られました。

4/23-/25 第88回日本内分泌学会学術総会が開催されました。

本年度も当科から多くの演題発表がなされました。発表者リスト

第58回日本糖尿病学会年次学術集会が2015年5月21日(木)~24日(日)に開催されます。

本年も当科から多くの演題が発表される予定です。発表者リスト

今月のレジデント・研修医・学生発表は以下の通りです。

<症例発表>

前田 未来(医学科6年)
ガストリノーマの合併が疑われたVon Hippel-Lindau病の一例
川野 将太(医学科6年)
サブクリニカルクッシング症候群との合併が疑われた原発性アルドステロン症の1例
山崎 永幹(医学科6年)
IgG4関連の下垂体後葉炎による中枢性尿崩症を呈した1例

3月

3/12 グランドカンファレンス 糖内賞発表 

本年度は2名が受賞となりました。

鈴木博史(基礎賞)
Arachidonate 12/15-Lipoxygenase–Induced Inflammation and Oxidative Stress Are Involved in the Development of Diabetic Cardiomyopathy
Suzuki H et al. Diabetes 2014
安藤精貴(臨床賞)
Comparing postprandial efficacy in type 2 diabetic patients receiving mitiglinide and sitagliptin by using continuous glucose monitoring: a pilot study.
Ando K. et al. Expert Opin Pharmacother 2014

3/26 Diabetes Scientific Update Meeting

大阪大学大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学 教授 下村 伊一郎先生に『メタボリックシンドロームの病態と治療』のテーマで医局会としてご講演頂きました。
またご講演前に病棟、研究室までお越し頂き、医局全体の士気が高まりました。

今月の研修医・レジデント発表は以下の通りです。

<症例発表>

谷島 和(研1)
SAP(Sensor Augmented Pump therapy)を導入した1型糖尿病の1例
徳久 照朗(研2)
HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)が疑われた2例
阪中 啓吾(研1)
SIADHが疑われた低Na血症の1例

<抄読会>

阪中 啓吾(研1)
Association Between Bariatric Surgery and Long-term Survival(JAMA 2014)

2月

2/12 グランドカンファレンス 

第三病院より「突然死した血液透析中の2型糖尿病患者の1剖検例」の発表がありました。鈴木博史先生から、基礎実験の知見による興味深い考察を伺い、12-LOXがヒトへ応用化されることが期待されました。

今月の研修医・レジデント発表は以下の通りです。

<抄読会>

鄭 実紅(研2)
Patiromer in Patients with Kidney Disease and Hyperkalemia Receiving RAAS Inhibitors
(NEJM 2014)
田邉 菜摘(研2)
Co-trimoxazole and sudden death in patients receiving inhibitors of renin-angiotensin system: population based study
(BMJ 2014)

1月

1/15 グランドカンファレンス 

日本糖尿病学会関東甲信越地方会の予演会が行われました。

1/24日本糖尿病学会関東甲信越地方会がパシフィコ横浜で開催されました。

宇都宮一典主任教授が会長を務められ、大変盛会でありました。当科からも多数の演題発表が行われました。

井内裕之(大学院1年)が平成27年度日本学術振興会特別研究員(DC1)に内定。   

研究課題名は「血圧変動、血糖変動の共通メカニズムの解明」で、坂本昌也講師の指導のもと、今後の研究の発展が期待されます。

今月の研修医・レジデント発表は以下の通りです。

<症例発表>

谷澤 美佳(研1)
リュープロレリン投与後に急性増悪を呈した2型糖尿病の一例
スライド
平山 容成(研1)
AIMAH(ACTH非依存性大結節性副腎皮質過形成)によるsubclinical Cushing’s syndromeの一例
スライド