医局活動update
2019年
2019年12月
12/21 本日は恒例の医局忘年会が開催されました。
12/19 本日は初期研修医2年目の須山 卓也先生による抄読会が行われました。
「Association of Treatment With Metformin vs Sulfonylurea With Major Adverse Cardiovascular Events Among Patients With Diabetes and Reduced Kidney Function.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31536102
JAMA. 2019 Sep 19:1-11.
12/16 本日は後期研修医1年目の石黒 瑞稀先生による抄読会が行われました。
「Association Between Levothyroxine Treatment and Thyroid-Related Symptoms Among Adults Aged 80 Years and Older With Subclinical Hypothyroidism.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31664429
JAMA. 2019 Oct 30:1-11.
12/12 本日はAtago Conferenceが開催されました。大変興味深い内容で、大盛況でした。
12/5 本日のグランドカンファレンスは、葛飾医療センターより「高サイログロブリン血症と甲状腺機能亢進症を認めた両側巨大腸骨腫瘍の一例」が発表されました。 大変興味深い内容で、熱い議論が交わされました。
2019年11月
11/30 第29回臨床内分泌代謝Updateが高知で開催されました。
大和 梓先生 「遺伝子解析から捉える本邦のGH産生下垂体腺腫の臨床的特徴の検討」
春日 英里先生 「腎盂腎炎改善後に著名な多尿が残存し中枢性尿崩症が疑われた一例」
菅沼 由佳先生 「重度の正球性正色素性貧血を合併した副腎皮質機能低下症の一例」
辻本 裕紀先生 「両側副腎腫瘍によるACTH非依存性クッシング症候群の1例」
仲 千尋先生 「チアマゾールで胆汁うっ滞型肝機能障害をきたしたバセドウ病の一例」
光吉 悦子先生 「肺扁平上皮癌への抗PD-1抗体投与後にACTH単独欠損症を来した1例」
山崎 永幹先生 「副鼻腔奇形癌肉腫に伴う異所性ACTH症候群の一例」
11/28 本日は後期研修医1年目の山住 諭史先生による抄読会が行われました。
「Glycaemic durability of an early combination therapy with vildagliptin and metformin versus sequential metformin monotherapy in newly diagnosed type 2 diabetes (VERIFY): a 5-year, multicentre, randomised, double-blind trial.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31542292
Lancet. 2019 Oct 26;394(10208):1519-1529.
11/25 本日は初期研修医2年目の内川 櫻子先生による抄読会が行われました。
「Effect of Linagliptin vs Glimepiride on Major Adverse Cardiovascular Outcomes in Patients With Type 2 Diabetes: The CAROLINA Randomized Clinical Trial.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31536101
JAMA. 2019 Sep 19.
11/21 本日は初期研修医1年目の助川 祐香先生による抄読会が行われました。
「Roxadustat for Anemia in Patients with Kidney Disease Not Receiving Dialysis.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31340089
N Engl J Med. 2019 Sep 12;381(11):1001-1010.
11/15 本日は西村 理明教授就任記念祝賀会が開催されました。非常に多くの方にご参加いただきありがとうございました。
11/7 本日は糖尿病・内分泌学リサーチセミナーが開催されました。
慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 専任講師 栗原 勲先生に「高血圧診療におけるMR拮抗薬の現在地」というテーマでご講演頂きました。
11/4 本日は医局レクリエーションとして、豊洲のWILD MGICでBBQが開催されました。当日は天気も良く、大勢の医局員とその家族が参加してくれました。さらに、来年度入局予定の研修医の先生方も参加してくださり、とても大盛況でした。
2019年10月
10/28 本日は後期研修医1年目の久保 英祐先生による抄読会が行われました。
「Intensive vs Standard Treatment of Hyperglycemia and Functional Outcome in Patients With Acute Ischemic Stroke: The SHINE Randomized Clinical Trial.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31334795
JAMA. 2019 Jul 23;322(4):326-335.
10/24 本日は初期研修医2年目の山藤 光一郎先生による抄読会が行われました。
「Cardiovascular, mortality, and kidney outcomes with GLP-1 receptor agonists in patients with type 2 diabetes: a systematic review and meta-analysis of cardiovascular outcome trials.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31422062
Lancet Diabetes Endocrinol. 2019 Oct;7(10):776-785.
10/21 本日は初期研修医1年目の定兼 伊吹先生による抄読会が行われました。
「Dapagliflozin in Patients with Heart Failure and Reduced Ejection Fraction.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31535829
N Engl J Med. 2019 Sep 19.
10/17 本日のグランドカンファレンスでは、大学院生による成果発表会が行われました。 大変興味深い内容で、熱い議論が交わされました。
- 浮地 里佳子 先生:社会階位-血糖制御連関を司る生物学的メカニズムの解明
- 赤嶺 友代 先生:グリコールアルデヒドによるニューロン死誘導の機構解明
- 大村 有加 先生:日本人2型糖尿病患者を対象とした個別化食事指導介入効果の検証:ランダム化比較臨床試験
- 永井 洋介 先生:糖尿病性腎臓病進展におけるRho-kinaseアイソフォームの機能分担
- 本澤 訓聖 先生:新しい膵α細胞株の樹立
- 松谷 大輔 先生:糖尿病合併心不全に関わる因子の検討
- 竹田 裕介 先生:血管内皮ROCK2欠損は白色脂肪細胞の褐色化を介して糖・脂質代謝を改善する
- 大和 梓 先生:GH産生下垂体腫瘍におけるSDHx遺伝子機能喪失と臨床的特徴との関わり
2019年7月
7/18 今年も医局説明会が開催されました。 沢山の先生方にご参加いただき、本当にありがとうございました。 皆様と一緒に診療できる日を心から楽しみにしています。説明会は終わってしまいましたが、当科に興味のある先生はぜひご連絡ください。
7/13 今年も慈恵医大糖尿病・代謝・内分泌内科の同窓の先生方をお招きしての同門会が開催されました。後半には恒例となっております新入医局員の先生方からのご挨拶があり、新たな医局員の誕生に会場から多くの歓迎の声が上がりました。
7/11 本日のグランドカンファレンスは、柏病院より「不妊精査を契機に診断に至った21水酸化酵素欠損症の1例」が発表されました。 大変興味深い内容で、熱い議論が交わされました。
7/8 本日は後期研修医2年目の山崎永幹先生による抄読会が行われました。
「Oral Semaglutide and Cardiovascular Outcomes in Patients with Type 2 Diabetes.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31185157
N Engl J Med. 2019 Jun 11.
2019年6月
6/27 本日は初期研修医2年目の高塚真規子先生による抄読会が行われました。
「Dulaglutide and cardiovascular outcomes in type 2 diabetes (REWIND): a double-blind, randomised placebo-controlled trial.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31189511
Lancet. 2019 Jun 7. pii: S0140-6736(19)31149-3.
6/24 本日は初期研修医1年目の塩見怜子先生による抄読会が行われました。
「Automated insulin dosing guidance to optimise insulin management in patients with type 2 diabetes: a multicentre, randomised controlled trial.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30808512
Lancet. 2019 Mar 16;393(10176):1138-1148
6/20 本日は後期研修医1年目の伊藤綾香先生による抄読会が行われました。
「Mendelian Randomization Study of ACLY and Cardiovascular Disease.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30865797
N Engl J Med. 2019 Mar 14;380(11):1033-1042.
6/17 本日は後期研修医1年目の宮下竜文先生による抄読会が行われました。
「Type 2 Diabetes in Relation to the Risk of Renal Cell Carcinoma Among Men and Women in Two Large Prospective Cohort Studies.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29678810
Diabetes Care. 2018 Jul;41(7):1432-1437.
6/13 本日のグランドカンファレンスは、本院より「SGLT2阻害薬投与中に喘息発作を契機にEuglycemic diabetic ketoacidosisを生じた1例」が発表されました。 大変興味深い内容で、熱い議論が交わされました。
2019年5月
5/30 本日は初期研修医1年目の菅野博志先生による抄読会が行われました。
「Association of Type 1 Diabetes With Standardized Test Scores of Danish Schoolchildren.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30721295
JAMA. 2019 Feb 5;321(5):484-492.
5/27 本日は後期研修医1年目の栗原菫先生による抄読会が行われました。
「Associations of Dietary Cholesterol or Egg Consumption With Incident Cardiovascular Disease and Mortality.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30874756
JAMA. 2019 Mar 19;321(11):1081-1095.
5/23~5/25 第62回日本糖尿病学会年次学術集会が宮城(仙台国際センター)で開催されました。 今年も多くの医局員が発表などを行いました。
5/20 本日は初期研修医2年目の田邉晶先生による抄読会が行われました。
「Safety and Efficacy of Bempedoic Acid to Reduce LDL Cholesterol.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30865796
N Engl J Med. 2019 Mar 14;380(11):1022-1032.
5/16 本日は日本糖尿病学会の予演会が開かれました。
5/13 本日は後期研修医1年目の安久津卓哉先生による抄読会が行われました。
「Levothyroxine in Women with Thyroid Peroxidase Antibodies before Conception.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30990260
N Engl J Med. 2019 Jun 13;380(24):2295-2306
5/6 本日は初期研修医2年目の大木悠太郎先生による抄読会が行われました。
「Canagliflozin and Renal Outcomes in Type 2 Diabetes and Nephropathy.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30907987
N Engl J Med. 2019 Apr 4;380(14):1316-1325.
2019年4月
4/25 本日はドイツのFriedrich-Alexander Universitatから1ヶ月実習に来てくれた医学生 Sandra Nayさんの発表でした。
4/22 本日は後期研修医1年目の廣瀬克哉先生による抄読会が行われました。
「Pegbelfermin (BMS-986036), a PEGylated fibroblast growth factor 21 analogue, in patients with non-alcoholic steatohepatitis: a randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 2a trial.」
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/30554783
Lancet. 2019 Dec 22;392(10165):2705-2717.
4/18 本日は東邦大学から1ヶ月実習に来てくれた医学生 成瀬謙さんの発表でした。
4/11 今年度初めてのグランドカンファレンス「新年度へ向けて」が開催されました。
2019年3月
3/30 本日は宇都宮一典主任教授退任記念祝賀会が帝国ホテルで開催され、多くの方にご参加いただき、盛大に取り行われました。
栗原理事長、松藤学長、田嶼名誉教授に挨拶をいただいた後、大野教授の乾杯で祝賀会は開始となりました。最後に宇都宮主任教授からの挨拶では、糖尿病・代謝・内分泌内科への9年間の思いを拝聴することができました。
3/28 本日は本年度最後の教授回診、病棟送別会が行われました。
宇都宮教授の退任をはじめ多くの医師の異動・退職が決まっており、残留する職員より送り出されました。
3/14 本日は平成30年度最後のグランドカンファレンスが行われ、毎年恒例の糖内賞が発表されました。
小林久美先生(症例報告賞)
「出産後に急激に顕在化しコントロール不良の糖尿病をきたしたACTH産生胸腺カルチノイドによる異所性Cushing症候群の一例」
松谷大輔先生(臨床賞)
「SGLT2阻害薬が左室拡張能に及ぼす影響」
高橋紘先生(臨床賞)
「少量メトホルミン単剤にて血糖コントロール不十分な2型糖尿病患者において、メトホルミン増量とリナグリプチン併用した際に血糖変動ではどちらが有用か?-持続血糖モニター(CGM)を用いた検討-」